ブックメーカーのプロ野球はハンデ付きで拮抗した賭けができる
ブックメーカーは売上が均等になるように工夫をしているので、プロ野球の試合で実力差がある場合どちらのカードも半々に売れるようにハンデを与えることがあります。 どのようなハンデを与えるのかというと、実際の試合のスコアから得点を減らしたり増やしたりするというものとなっています。 実力が上位のチームには賭けの段階で-2.5のような表記をされることがありますが、これは実際の試合のスコアから2.5点を引くということを表しています。 試合のスコアが2-0で勝っていても、賭けの上では-2.5があるため0.5点負けていることになりますから、負けということになってしまいます。
逆に買いのチームに対して+2.5点が与えられていた場合には、実際の試合では負けているわけですが賭けの上では価値扱いということになるのです。 そのため、ブックメーカーでは実力が上位のチームも下位のチームも拮抗した戦いを望むことができるので、スリリングな賭けを楽しむことができます。